HAUTE42 レビュー

ゲーム

こんにちは。アスビーです。
今回はHAUTE42というレバーレスコントローラを購入して2カ月ほど使用したので、レビューとレバーレス移行について書いていこうと思います。

レビュー

このモデルは「Hautepad T16」というモデルです。16ボタンモデルでサイズは大き目のやつです。Haute42はもっと小さいモデルもあるのですが、私は膝おきでプレイしたかったので、大きい奴を選択しました。手首が乗らないと違和感ありそう。

金額は大体11000円で、アリエクで販売しているみたいです。安い。私はアリエク使ったことなくて怖かったのでメルカリで転売してるのを買いました。それでも15000円で格ゲーコントローラーとしてはかなり安いです。アリエク使える人は普通にアリエクで買った方がいいと思います。マジで安い。

純正アケコンが大体2万前後、大手メーカーレバーレスが40000円前後。それに比べたら超安い。

注意点としてはPSだとコンバーターがないと動かないらしいです。私はPCユーザーなので問題ないですが、PSで使おうとしている方は注意してください。

内容物

・本体
・USBCケーブル
・替えのスイッチ1つ
・スイッチ引き抜くやつ
・説明書

これだけです。簡素ですね。説明書にはどのボタンがどのPINに接続されてるか書かれているのでちょっとだけ大事だったりします。

外観

こんな感じ。
縦:約29.5cm、横:約19.5cm、高さ:約1.5cm、重さ:924g

膝に乗せるとちょうどいい感じのサイズ感です。何より薄くて軽い!膝に載せてても重くないのがとても良い!私は前はRAP5隼を使用していましたが大きいし重たいのがすごく嫌でした。確かにその分の安定感ありましたが。多分レバーだから仕方ない部分もありますけど。

耐久性

一旦二カ月ほど使用してますが、まだ大丈夫そうです。ただ、薄いのでちょっとした加重で若干曲がる感じがします。というか曲がってる気がする。反対側にググってやると治りますがどうなんでしょう。

使用感

コントローラーとして

かなり使いやすいです。ボタンが16ボタンあるので、好きなところにボタンをアサインできるのはだいぶ楽です。ハヤブサだと側面のボタンがトレモリセットだったりしてめんどくさかったのですが、そういった部分がなくなってとても便利です。

ただ、一部のボタンはスト6のボタンアサインのみでは設定できないので、GP-2040-CE(このコントローラーのソフトウェア)の設定をいじる必要があります。その際、なにかミスしてとりあえず初期化するとOLED(右上の液晶)の表示消えますがGP-2040-CEの設定で戻せます(一敗)。GP-2040-CEの設定方法はネットでググった方がいいと思います。

設定できるようになるとすべてのボタンを設定できるようになるので操作が捗るようになります。親指インパクトは強いらしいゾ。

ボタン

他のレバーレスを知らないので比較はできませんが、ボタンは押しやすくていいと思います。軸はキーボードの軸でKailhChocV2の赤軸です。V2の中で押し心地は一番軽いのでこれ以上軽くしようとするのはこのコントローラーだとできないです。正直慣れてきて少し重く感じてきたのでピンク軸とかにしたいけど仕方ない。

配置とかは特に違和感なく使えてるので問題ないと思います。親指のボタン使いやすいし。

コンボとかしているとパタパタして気持ちいいです。(ドアップですいません。)

レバーレス移行

私は元々レバーアケコンだったのですが、大体1カ月くらいで慣れれました。現在スト6のMRが1700で、レバーレスに移行してから1500まで下がりました。その後少しずつ慣れていって大体一月でMR1700に帰ってこれました。

メリット

レバーレス移行してよかったことは、やはり入力が奇麗になることです。レバーは若干斜め下で引っかかる感じがありましたが、そういうのがないので、入力が奇麗になりました。まぁ慣れるまでは汚かったですけどね。

あとはレバーレス移行のメリットじゃないかもしれないですけど、上述した通り薄くて軽いのが何よりもいい。

デメリット

まぁレバーレス移行コストだと思います。移行してからすぐはまじで技が出なかったです。中足波動とかクッソ難しかった。後ろしゃがみからの波動で後ろ入力を意図的に消さないといけないのが難しい部分。(同時入力はニュートラルになるため。上書きだった5のレバーレスがいかに強いかわかる。)

おわりに

そんなわけでHautepadT16のレビューでした。今のところレバーレスにしてよかったと思ってます。薄くて軽いし、薄くて軽い。入力も奇麗になりますし。

では。

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