こんにちは、アスビーです。
今回、ラズベリーパイで射撃ゲームを作るにあたって、
最近よく見かけるM9風のレーザーポインターが出る排莢トイガンを購入しました。
購入したはいいですが、初期不良でレーザーポインターが反応せず、
返品するのもめんどくさかったので、分解して直しました。
なので分解方法をお伝えしようと思います。
これで電池も交換することができます。
分解すると、あるのかわからないですが保証がなくなるので、
自己責任にて分解してください。
そのあと軽くレビューします。
ちなみになぜか一発だけ金属製でした。謎。草。
分解
まずは、普通に通常分解します。
①後ろのボタンを押しながら赤枠の部分を下げます。
②スライドを前に出します。
ここまでは通常分解です。
多分ここまでならギリギリ保証が効くけど、この先から効かないと思います。
③赤枠のねじを2本外します。
④そしたらインナーバレルを前にずらしてインナーバレルごと
前に押し出してください。
そのままこのパーツだけ取ろうとすると折れそうだったので、
インナーバレル(銃身)ごと前に出しましょう。
⑤そしたら赤枠のねじを外します。
⑥大きい赤枠のパーツ(インナーバレル)と小さい赤枠のパース(チャンバー?)を
チャンバー抑えつつインナーバレルを引き抜きます。
ここが少し難解で、インナーバレルとチャンバーが別パーツになってます。
このまま二つとも取れないか試してみましたが、壊す未来しか見えなかったので慎重に作業してたら、
インナーバレルを引き抜けることに気が付きました。
ひとつ下の画像を見るとわかりやすいです。
ここまででこんな感じです。
もう電池見えてますしほぼ完了ですね。
こんな感じでインナーバレルとチャンバーが分かれてます。
⑦赤枠のねじを外します。
これで電池までアクセスできるようになりました。
これで手順はすべてです。お疲れ様でした。
戻すのはこれを逆の手順で行うだけです。
中身はこんな感じ。
ボタン電池5個にレーザーモジュールがついてるだけの簡単な構造ですね。
ちなみに私の不良の原因は電池に圧力がかかってなくて接触が不安定だったためでした。
なので画像の赤枠をグイっとやって治りました。
電池はこれです。
多分LR41を5個買えば電池交換できます。
戻す際はここの部分だけぎちぎちなので注意してください。
私はあきらめて角をデザインナイフで削りました。
レビュー
軽くレビューします。
このトイガンの特徴は、外部ソース不要で排莢アクションを楽しむことができることです。
まずお伝えしたいのが、これ、結構面白いです。
特に目的もなくガチャガチャしちゃいますね。
面白い点は3点。
①ブローバック
②弾込め
③排莢
①ブローバック
トリガーを引くとブローバックします。
外部ソースが不要なのでトリガーが重たいですが、
引き金を引くとスライドがしっかりブローバックして反動があるので、
撃った感じが結構あり面白いです。
打つと銃口からレーザーポインターが出るのも着弾点がわかる感じで、
より面白い。
②弾込め
このトイガンは排莢アクションが楽しめるということは、
マガジンへ弾を込める必要があります。
つまり弾込めの動作を楽しむことができます。
実際の銃に弾を込めるみたいでなりきった感じが楽しいです。
③排莢
最大の魅力、排莢です。
ブローバックに合わせて、マガジン内の弾を排莢してくれます。
エアガンにはない魅力があって面白いです。リアリティ的な。
総評
それをすべて組み合わせたのがこんな感じ。
結構しっかり撃った感じで楽しいです。
弾がばらけるから布団の上でやってますけど。
しっかりホールドオープンもします。すごい。
私がAMAZONで買ったときは6500円でしたが、
この値段でモデルガン買えるって考えたら結構ありですね。
おすすめしたいけど、初期不良だったから少し勧めずらいですね。
リスクがあることを承知の上で簡単なモデルガンが欲しい人にはお勧めします。
スポンジ弾のウィンチェスターとかも欲しくなってくるなぁ。
これ使ってラズベリーパイで射撃ゲームを作ろうと日記書いてるのでよかったら
読んでください。
以上です。
では。