こんにちは、アスビーです。
今回は麻雀の点数計算(符計算)が思ったよりも簡単だったのでお伝えします。
詳しくは他の記事を読んでもらって、とりあえず要点だけをお伝えしようと思います。
御託は後で述べるので表をとりあえず見てください。
合言葉は「メンツ、ジャントウ、マチ、アガリ」。
表
表をつくりました。
基本的にはこれに沿って、色の薄いところにあがった手の符を入れて合計してください。
なんか難しく思うかもしれませんが、ひとつひとつはやってみるととても簡単なのでぜひトライしてみてください。

最後は合計した値を切り上げたら完了です。翻数を数えて組み合わせて点数表に照らし合わせるだけです。なんか符は切り上げなのです。例えば合計32符でも40符扱いなのだ。
例外が4つほどあります。これはそういうものだと思ってください。
- ピンフのツモあがり時は20符固定
- 七対子の時は25符固定
- 鳴いたピンフ系のロンアガリ(喰いタンなど)は30符固定
- 嶺上ツモは2符ついたりつかなかったりするらしい
3は計算すると20符になる場合があるのですが、なんかになる30符らしいです。
4はルールによってついたりつかなかったりするので要確認。雀魂やMリーグは2符つくらしいです。
例外についてはこの記事がわかりやすかったです。
符計算の4つの例外
下に解説が続きますが、内訳を覚えた後は合言葉「メンツ、ジャントウ、マチ、アガリ」を覚えてください。そしたらこの呪文を唱えるだけで計算できると思います。
解説
詳しくはこの記事がわかりやすかったです。
符計算の簡単な覚え方・やり方を麻雀プロがわかりやすく解説
①基礎点
あがったらとりあえず20符は確定でつきます。
②面子構成
あがった時の手牌に刻子(同じ牌が3つ以上)が存在する場合につきます。刻子のみを参照するので順子(連続した数字)は無視します(0符)。だから刻子だけ確認してください。
それぞれ、中張牌(2~8の数字の牌)は4符、么九牌(1、9、字牌)は8符が基本でつきます。
槓(同じ牌を4つ集める)した場合は4倍の符が付きます。
鳴いた(チーやポン)場合、半分になります。
これはそれぞれ重複するので、明槓(鳴いてカン)した場合は4倍して半分です。
注意点として、面子ごとに鳴いた、鳴いてないを判断します。
なので鳴いたら一律、ではないので注意。面子それぞれで計算します。
③雀頭
雀頭が役牌や自風、場風の場合は2符つきます。
これは重複する場合もあるので、自風、場風(連風牌というらしい)で4符つく場合もあります。東場東家(ダブ東)など。雀魂は4符、だけどMリーグは2符。4符のほうが主流らしい。
④待ちの形
待ちの形で符が付きます。
カンチャン、ペンチャン、単騎の場合のみ2符つきます。
待ちが複数の場合はあがった時の形を参照して符が付くものを付けるようです。
なので、34556mで、4m、7mを待っているときに、4mを引いたらカンチャン扱いで2符つきます。待ち自体はリャンメンを含みますが、カンチャンでもあるので2符つくようです。(mは萬子の意)
⑤アガリ方
アガリ方で符が付きます。
面前ロンで10符、ツモで2符つきます。
おわりに
そんな感じで符計算の話でした。点数計算難しいなって思ってたんですけど、知ってみると意外と簡単なことがわかりました。表を暗記するのはかなり難しいと思いますが、表を使っての計算なら結構簡単ですよね。
あとはネットにある練習課題を10問も解けばだいたい大丈夫だと思います。
まだ俺も学んで少ししかたってないので間違ってたらすみません。世の中にいくらでもわかりやすい資料はあると思いますが、この記事を見かけた人の一助にでもなれたら幸いです。
理解した後は表を利用するだけで簡単に符計算できると思いますよ。
進んだ先には、合言葉の「メンツ、ジャントウ、マチ、アガリ」。
この順で計算しましょう。
メンツジャントウマチアガリ、メンツジャントウマチアガリ。
では。